【学会】第123回日本皮膚科学会総会に行ってきた。

院長ブログ

「健康なお肌と“きれい”をめざして」いるあなた、こんにちは!!

 

先週は学会ウィークでした。

 

2024.6.6(木)~6.9(日)京都の国際会館で第123回日本皮膚科学会総会に参加してきました。

実際に現地に行けたのは6.9(日)のみで、他の日は可能な限りオンライン参加しておりました。

 

現在、アトピー性皮膚炎や乾癬に対するバイオ製剤での治療が花盛りなので、演題もその関連が多かったですね。

 

アトピー性皮膚炎以外に、むやスキンクリニックで力を入れている、ニキビ酒さ、「食と皮膚疾患」に関する新しい知見が得られたことは大変有益でした。

診療に活かせる内容で実践的でした。

ニキビは海外で認可されている薬の紹介や便秘との関連のアップデート、酒さは薬の紹介以外に、原因と考えられる物質の研究、「食と皮膚疾患」は栄養療法(オーソモレキュラー療法)を取り入れている医療機関からすると、やっとここまで来たかという感じです。

脂肪酸や亜鉛の重要性を取り上げられていたことは、今後の皮膚科発展に重要かと思われました。

 

では。

 

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