【スキンケア】コラーゲンペプチドは創傷治癒部位に生じる

「健康なお肌と“きれい”をめざして」いるあなた、こんにちは!!

 

2024.12.8(日)に日本抗加齢医学会の講習会に参加してきました。

一般的にはよく「コラーゲンなんて摂っても分解されてアミノ酸になって終わり。
なので、コラーゲンを食べてもコラーゲンにはならない。」と言われています。

しかし、低分子コラーゲン(実際はコラーゲンペプチド)の状態で摂ると良いとされています。

 

数々の実験でコラーゲンペプチド摂取後に血中と創傷治癒部位に
コラーゲンペプチドが生じることが証明されています。

創傷治癒部位にコラーゲンペプチドが生じるということは、
創傷治癒促進と大きく関係してそうで、実際に褥瘡治癒が促進されることが
有意差ありとされています。

 

そこから考えると、何らかのダメージを受けた後に
コラーゲンペプチドを摂取するとダメージ改善につながるのではないかと。

レーザー治療やIPL治療後の摂取する、手術でホクロを切除した後に摂取する、
外傷後に摂取する、褥瘡のある方に摂取させる等が有効な方法かと。

 

加齢自体が慢性の炎症と考えられるので、
コラーゲンペプチド摂取はアンチエイジングと考えられるでしょう。

 

では。

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