ラピフォートワイプ

ラピフォートワイプ

日本で2番目に保険適用された原発性腋窩多汗症用の塗り薬です。
交感神経からの汗を出す指令をエクリン汗腺が受け取れないようブロックすることにより、発汗抑制効果が期待できる薬です。
ボトックスのような注射は抵抗があるが、エクロックゲルが合わなかったという方に良いかと思います。

ラピフォートワイプ

使い方

1日1回、ワイプ1枚(1包)を両わき全体に塗布します。
ワイプを広げた状態で両脇を一ふきしてください。
他の人が触れないように捨ててください。

  • 1包を1回使いきりにしてください。
  • 使用後は必ずすぐに手を洗ってください。
  • お薬のついた手で目を触らないでください。目に入ったらすぐに洗い流して眼科受診してください。

ラピフォートワイプを使えない方

妊娠中の方・授乳中の方・緑内障の方・前立腺肥大症の方・わきに傷や湿疹等のある方

副作用

かぶれ、口の渇き、光をまぶしく感じる等

腋窩多汗症(ワキ汗)の治療

  1. ボトックス

    ボトックスによる治療 神経伝達物質であるアセチルコリンの影響で汗染みの原…

  2. エクロックゲル

    エクロックゲル 日本で初めて保険適用された原発性腋窩多汗症用の塗り薬です。 …

  3. ラピフォートワイプ

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  4. D-tube

    D-tube(ディーチューブ) 主成分に、毛穴を収斂し汗を抑えながら抗菌作用を…

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